古川整備工事その11
僕がいつもサギの観察をしている場所で工事が行われている。この工事のせいでサギがここに来なくなってしまった。
この工事にかかる費用は1億6千万円。これは川岸のごく一部だけなので川岸全体を工事するためにはとてつもない巨額な税金が使われることになる。実はこの古川の両岸のコンクリートは老朽化していて、その対策が必要なのだ。川をこんなふうにしてしまったことがそもそも大きな間違いだったのだが、今後も巨額の税金を投入し続けるというのも大きな問題だろう。
この付近では、古川の片側は道路沿いになっているので工事に大きな障害はない。問題なのは反対側だ。川岸に住宅がびっしりと建っているため、そこに住んでいる人たちは立ち退きを要求されている。これも過去に自然破壊を伴う思慮に欠けた開発を続けてきた結果だ。もっと上手に自然と折り合うことができたはずなのに、残念でならない。







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